社会学
やっぱり、今日も面白かった。
感じとしては、
一冊の本をたどって
歴史の一点を詳しく解説するようなものだった
しかし、普通の歴史学ではなく
いわゆる、NHKでなくて、大学の「その時歴史が動いた」みたいなのです
その本は
M.ウェーバーの
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%A8%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E
略して「プロりん」(笑)
すごく簡単にまとめると
今では当たり前な
自分で、職業を選んで仕事をする
職業労働(Beruf)という概念は、
M.ルターやJ.カルヴァンが
その副産物として、発生した
(ここにかなり驚いた↑)
つまり、神によって召命された
労働というものを、精一杯してこそ
神とつながれる
ということになるらしい
この本は、
賛成もたくさんいれば
上手くできすぎていると
反対の人もいるが
かなり、面白い本らしい
時間があったら、大学の内に読みたい
いやー
人の活動とか思想って、
面白いですねww