今日、伊豆の踊子(川端康成)を読みました。
これで、2回目です。
ノーベル文学賞作品なんていうと、難しい技巧ばかりなのかと、思っている人も多いかと思いますが、
意外と読みやすいですよ。しかも45ページ程で、短い!
むしろ、メルヘンの様だなと自分では思いました。
また、ちょうど「あいのり」という、TV番組に似ているらしいです
それに、私はちょうど、主人公と同じ20歳で、旧制高校(現在の大学の教養課程)なので
特に感情移入できました。
ところで、映画化された回数は、なんと6回だそうです。
本当に、青春の物語でした。